From市川秀彦
施術所のデスクより、、、
1日の疲れを
リセットし
疲労を
蓄積させない為
体が温まって
血行がよくなっている
お風呂上りの
時間に
動かさないストレッチを
行うのが
おすすめです。
日常生活などで
立ったり
座ったりするだけでも
姿勢を保つため
筋肉は
緊張状態にあります。
特に
スポーツや肉体労働など
活動量が
多いと
筋肉の
緊張も強く
筋肉や
腱の
伸縮が弱く
可動域が狭くなり
結果的に
血行も悪くなり
更に
筋肉が硬くなる
と言う
悪循環に陥ります。
しかし
お風呂で温まることで
血行が良くなり
筋肉の緊張がゆるみ
柔軟性が高まり
ほぐれやすく
伸縮性が
アップします。
そのため
体が温まった状態で
行う
お風呂上がりのストレッチは
使いすぎた筋肉と
普段使わない筋肉も
伸縮させる
効果があり
全体のバランスが
整いやすくなります。
筋肉は
筋肉自体の温度(筋温)が
低いよりも
高い状態で
伸びやすくなり
筋肉全体を
覆う組織である
「筋膜」も
温まることによって
性質が変わり
伸びやすくなる
とも言われています。
お風呂上がりに
より高いストレッチ効果が
期待できると
考えられているのは
このためです。
お風呂上がりの
ストレッチは
運動後の
全身の老廃物を流し
新鮮な血液を
細胞に送り
回復を
早めるとともに
筋肉の
柔軟性を高めて
「関節可動域」を
広げげたりと
体のコンディションを
良い状態に保てる
メリットがあります。
しかし
お風呂上がりであっても
時間が経ち
体が冷えてしまうと
筋肉が
硬くなってしまい
ストレッチの
効果を
最大限
引き出せません。
お風呂上がりに
ストレッチをする場合は
体が
ポカポカ温かい
お風呂上がりの
20分から30分までが
ゴールデンタイムとなり
効果が倍増します。
特に
寒い季節は
すぐに体が
冷えてしまうので
暖かい服装で
できるだけ早く
ストレッチに
取りかかるのが
おすすめです。
もちろん水分補給も
お忘れなく。
あなたも
毎日
継続して
行うことで
少しづつ
ストレッチの効果を
実感しやすく
なるはずです。
ー市川秀彦
ps.
次回は
ストレッチ前の
効果的な
お風呂の
入り方について
解説させて
いただきます。