From市川秀彦
施術所デスクより、、、
今回は
前回の続きで
敏捷性(アジリティー)
について
簡単なトレーニング方法を
ご紹介いたします。
トレーニング方法
と言っても実は簡単
前回
お伝えしたように
確実に逃げて
確実に捕まえる
動きが
身につけば良いので
鬼ごっこでも
敏捷性は身につきます。
しかし
現在は近所で
鬼ごっこをしている
子供を
見かける事が
ほとんどありません。
私の時代は
色々な学年の子供が
混ざって
鬼ごっこをして
遊んでいたので
上級生に
捕まらないように
神経を研ぎ澄ませて
必死に
色々なものを利用して
上に登ったり
ジャンプしたり
全速力で
逃げたり
追いかけていた
覚えがあります。
ですが
今は
残念ながら
この環境を
意図的に
作ってあげる
必要があります。
クラブなどで
行うときは
鬼ごっこを行う
範囲を狭くしたり
鬼の数を
増やしたり
上級生に
不利なルールを作ったりと
創意工夫が
必要です。
毎回
違うルールを作って
脳に刺激を
与え続ける事も
大事な要素です。
あと
手軽にできるのが
ドッチボール
などです。
これも
色々な感覚を研ぎ澄ませて
よけたり
取ったり
投げたり
同時に
色々な要素が
繋がって行える
スポーツですので
これもまた
敏捷性の
トレーニングになります。
もちろん
こちらも
ルールを
色々工夫する事で
より
効果が上がります。
ですが
今ご紹介したものは
人が集まらないと
できません。
一人でも
できるものとしては
縄跳びや
ラダートレーニングなどもありますので
参考にして下さい。
敏捷性は
特に相手があるスポーツにおいて
必須のスキルになります。
パフォーマンスアップと
怪我の予防にも
つながりますので
必ず練習に
取り込んで
いただきたい内容と
なっております。
今回
ご紹介した内容の他にも
工夫次第で
色々な遊びを交えながら
行う事ができます。
色々試して
たくさん刺激を与える事で
効果が少しづつ
出てきますので
楽しみながら
継続していただけたら
良いかと思います。
ー市川秀彦