From市川秀彦
施術所デスクより、、、
今回は
あなたに
足指の動きと肩こりの関係性について
お伝えいたします。
足の裏にから
つま先まである
足指を曲げる
筋肉ですが
実は
遥か離れた
肩首の筋肉まで
筋膜のつながりで
繋がって
いるのです。
ですので
足裏の筋肉の動きが悪く
硬くなることで
肩首周りの
筋肉まで
負担がかかり
動きが悪くなり
血行も悪くなることで
肩こりの原因に
なってしまいます。
立ったまま
前屈した際
体の裏面が
突っ張った感じが
ある方は
多いと思います。
そんな時
足指を動かす
足裏の筋肉を
緩めてあげることで
動きがスムーズになり
肩首周りの筋肉も
緩みやすくなります。
現代社会では
靴を履いて
生活する時間が
長くなり
足指が
窮屈な状態で
動きが制限され
動く範囲が狭くなり
動きにスムーズさが
なくなっています。
そうなることで
余計に肩首周りに
負担がかかり
肩こりの
原因になって
しまいます。
予防方法としては
普段から
足指を
動かすのを意識して
足指の動きを
スムーズにしておくことが
肝心です。
お風呂に入った時など
足指を
色々な方向へ動かし
足指の間などに
指を入れて
開けたり
足指を
曲げたり
伸ばしたり
広げたり
足指でジャンケンをしたり
足指を
動かす習慣を
つけておくことが
肝心です。
試しに
立った状態で
肩首を
色々な方向へ動かし
今の動く範囲を
覚えておいて下さい。
次に
片方の足の裏に
テニスボールか
ゴルフボールを
踏んだ状態で
肩首を動かしてみて下さい。
この状態で
始めに動かした状態より
肩首が
動かしやすいようであれば
足指の動きが制限されて
肩こりが出てきているかもしれません。
足裏で30秒ほど
テニスボールやゴルフボールを
コロコロ
転がしてみて下さい。
さらに動きやすく
なるはずです。
さらに立った状態で
前屈していただいても
後面の突っ張りも
軽くなっているはずです。
日頃から
このようなセルフケアを
行うことで
足裏からの
肩こりの影響を
減らすことが出来ます。
無理のない範囲で
安全な状態を確保して
毎日
継続してみて下さい。
少しずつ
肩こりが軽減しやすい
体になってくると
思います。
ー市川秀彦