From市川秀彦
施術所デスクより、、、
今回は
あなたに
上腕二頭筋と肩こりの関係性にいついて
お伝えいたします。
上腕二頭筋は
肩関節を超えて
肘関節も超え
2つの関節を
またぐ
長い筋肉になり
みなさんよくご存知の
力こぶを作る筋肉になり
肘を曲げたり
腕を前から
あげるときなどに
働きます。
ものを持ったり
ぶら下げたりと
上腕二頭筋を
よく使う方は
上腕二頭筋が疲労し
動きが悪くなり
緊張した状態で
固まりやすく
常に肘が少し曲がった
状態になってしまい
余計に筋肉が短縮し
伸びにくくなります。
そのような状態が続くと
筋膜のつながりから
首肩まで
繋がっている
僧帽筋と呼ばれる
筋肉まで影響が及び
結果的に
肩こりになってしまいます。
予防方法としては
上腕二頭筋をよくストレッチして
疲労を
蓄積しないようにしておく事です。
ストレッチの
方法としましては
体の右側を
壁と直角に立ち
右の手を
横から肩の高さまで上げ
指先を
後ろへ向け
肘を伸ばしたまま
手のひら全体を
壁につけます。
そのまま
手のひらを
壁に固定し
体全体を
左にねじり
右の胸から
右腕にかけて
伸ばされているのを
感じ
気持ちの良い強さで
深呼吸しながら
90秒ストレッチを
していきます。
必ず無理のない
痛みのない範囲で行い
反対側も
同様に行います。
1日３セットを
継続して続けてみて下さい。
仕事前や隙間時間を
利用して
行っていただく事で
肩こりの予防になります。
ー市川秀彦