From市川秀彦
施術所デスクより、、、
今回は
あなたに
ふとももの内側の筋肉と腰痛の関係性について
お伝えいたします。
ふとももの内側にある
内転筋と呼ばれる
足を閉じるときに使われる
筋肉がありますが
この筋肉が
年齢と共に弱くなり
足を閉じ続けて
いられなくなると
ふとももの
外側の筋肉に引っ張られ
外側の筋肉は
短い状態で固まり
内側の筋肉は
伸ばされた状態で固まり
足周りの
筋肉のバランスが崩れ
その上に乗っている
腰周りの筋肉や
膝にも負担がかかり
膝を痛める原因にもなり
結果的に
腰の筋肉で膝をかばったりして
腰の筋肉が働きすぎることで
腰に疲労が蓄積し
腰痛の原因に
なってしまいいます。
予防方法としては
ふとももの内側の
筋肉が
弱くならないように
常に
鍛えておくことです。
内転筋は
意識して使ったり
鍛えないと
どんどん弱くなっていく筋肉です。
内転筋の鍛え方は
両ふとももの間に
ゴムボールやバスタオルなどを挟み
内側へ力を
5秒ほど入れて
ゴムボールやバスタオルを
潰すように力を入れ
少し休憩を入れて
これを5セットくらい
行ってもらうのと
テレビを見ながらや
用事をしながらでも良いので
椅子に座った状態で
マジックペンやテレビのリモコン位の細さのものを
落とさないように
ふとももで挟みつづける
トレーニングをしていただけると
良いかと思います。
体の状態に合わせて
無理の無い
痛みが出ない状態で
継続して
続けていただければ
少しずつ
少しづつ
筋肉がついてきます。
まずは
これ以上筋肉を
弱らせないようにすることから
始めて下さい。
ー市川秀彦